双極性障害II型と闘う

うつ病がいつまでも治らないと思っていたら、双極性障害II型でした。病気との闘いの日々を綴ります。

精神疾患もちって、こんな所にも制約が…

今回、単なる愚痴です。

病気のせいで、直接の病状以外の面でも制約が出る事があって、ホント嫌。と言う話。

 

去年、激しい腹痛で救急車呼んだ事がありまして。救急車初めてだったんですけど、救急車って、来てくれたあとすぐに病院行く訳じゃないんですね。受け入れ先を探さないといけない訳です。(そりゃそーか)

で、救急隊が病状を確認後に病院へ電話確認する訳ですけど、病状の他に持病、服薬状況を伝えるんですね。そしたら、1軒目の病院、断られました。

その時、重い精神・知的障害のある方が、急病でどこの病院にも受け入れて貰えなくて、そのまま亡くなってしまったニュースを思い出しました。

このまま、受け入れ先が見つからなかったらどうしよう…痛みで朦朧としながら、恐怖に襲われましたね。

幸い、私は2件目で受け入れて貰えました。本当に、助かったーと思いました。まだ助かってなかったけど。

実際、1件目で断られた理由が精神疾患のせいかは分からないし、2件目も精神科がある病院という訳ではありませんでした。でも双極性障害という事は、実際、他害自害の恐れもある訳です。精神科がない病院が受け入れられない、と判断する事があっても理解はできます。でも私はそんな事をした事はない、普通に対応してくれれば良いから!この腹痛だけみてくれればいいから!って思いましたけど、そこは病院の判断ですからね…。

例え症状が落ち着いているにしても、「普通の人」のようには扱って貰えない。やっぱりこんな病気嫌だ!!と再認識した出来事でした。