双極性障害II型と闘う

うつ病がいつまでも治らないと思っていたら、双極性障害II型でした。病気との闘いの日々を綴ります。

【東洋医学】お灸は手軽な健康法♪冷え性などの不定愁訴にお勧めです!

私はストレスや季節の変化などにより、精神的不調だけではなく身体的な不調も多いタイプの人間です。冷え性、のぼせ、目眩、立ちくらみ、吐き気、腹痛などのいわゆる不定愁訴というやつです。自律神経系が弱いんでしょうね…。

でも、病気持ちという訳ではなくても、こういった不定愁訴に悩まされている方は少なくないでしょう。病気ではないと言っても、辛いものは辛いですよね。

私は色々な健康法を試しましたが、お灸は気に入って続けているものの一つで、不定愁訴や精神的不調に悩まされている方にお勧めしたいです。今回はこのお灸についてまとめたいと思います。

お灸は手軽な健康法です!

お灸を全く知らない人は殆どいないと思いますが、実際に経験をした事がある方はどれ位いるでしょうか?私は、鍼灸師さんに勧められるまでは全然馴染みがなく、難しそうなイメージを持っていました。でもやってみたら、お灸って全然難しくないんです。お灸にも色々な種類がありますが、市販の台座付きのお灸(「せんねん灸」など)を使えば、誰でもできます。せんねん灸はAmazonや、ドラッグストアなどで購入できます。

 

せんねん灸.オフ伊吹170点

せんねん灸.オフ伊吹170点

 

 ↑私はコレを使ってます。

お灸は熱い?

お灸って熱くない?火傷しない?と思われる方もいるでしょう。「お灸を据える」っていうぐらいですし。でも、熱くありません、というか熱くなったら外します。そうすれば火傷もしません。(もぐさを肌に直接据える方法もあり、その場合は跡が残る事もあるらしいですが。)せんねん灸などの台座付きのお灸は構造的にも安全に作られています。適度な温熱はとても気持ちが良いものです。

台座灸の使い方

台座の剥離紙を剥がし、火をつけ、ツボに貼るだけ!以上です!

どんな症状にどんなツボを使うかは、せんねん灸のサイトにとても詳しく書いてあるのでそちらをご覧頂いた方が良いと思うのですが(丸投げ)、そのなかでも「とっておきの13のツボ」というコンテンツが初心者にはお勧めです!ツボの探し方も動画解説がありますよ。

とっておきの13のツボ|せんねん灸

私は、この中の「足三里」「三陰交」によく据えます。

お灸のメリットと注意点

私がお灸に感じるメリットは、何よりも「気持ちいい」事です。だから続いているのだと思います。その時により何も感じないツボもありますが、いいツボにあたるとじんわりと気持ち良いのです。優しく体調を整えてくれていると感じます。

あと、かかる時間は数分ですので、ちょっと寝る前に…など手軽にできるというのも良い点ですね。

注意点としては、温熱の強さが商品によって色々ありますので最初は弱いもの(せんねん灸オフ竹生島など)から始めてください。温熱をあまり感じない場合は温熱の強さを上げるか、同じツボに2回連続で据える事もできます。やり過ぎも良くないので、体調を見ながら試してみて下さい。熱いのを我慢すると火傷する事がありますので、無理せずに途中で外して下さい。

また、通常のせんねん灸の場合は、線香のような臭いが結構強いので苦手な方もいるかもしれません。私にとっては落ち着く臭いですが、後々まで部屋に残るのは嫌なので、換気扇を強にしてやっています。なお、割高ですが煙の出ない、臭いのしないタイプの商品もあります。

 

煙のでないお灸 せんねん灸の奇跡 レギュラー 50点入

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まとめ

お灸は様々な症状に対応できます。昔は庶民が医者に行けない時に、自分でお灸を使い治療をしていたそうです。ですので、特別難しい知識が必要なものではありません。宜しければ一度お試し下さい!